名古屋朝日新聞 2001年2月9日  戻る

名古屋市西区で、マスクや包帯などを製造販売している村木久雄さん(45)は、自分もひどい花粉症だ。「眠くなるし、自分の体がセンサーなので、薬は使いません」と村木さん。その分、花粉対策は徹底している。会社では、口と鼻とをしっかり覆うマスクをしてパソコンに向かう。自宅には自分専用の部屋を作り、家族も入れない。空気清浄機を二台使い、ドアの下のすき間は、マスクのフィルターで「目張り」状態に。着ていた服は廊下で脱ぐ。パジャマは花粉シーズンの前に三着用意しておき、その間は洗濯しない。布団も干さない。花粉が室内に入らないようにするためだ。外出する時には、普通の形に近いマスクに帽子姿。帽子は髪に花粉がつくのを防ぐための必需品だ。
村木さんは、インターネット上にマスク専門のホームページ(http://www.mask.co.jp/)を開き、通信販売をしている。「花粉が多ければ、マスクは売れるけれど、自分もつらい。難しいところですね」
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