マスクの豆知識　　戻る

E．防じんマスクの装着方法

サイズ

面体の大きさ 横　×　縦（ｍｍ）
Ｓ Ｍ／Ｓより少し小さい ９３×１０９ｍｍ
Ｍ／Ｓ Ｍより少し小さい 　
Ｍ 標準的な日本人の男性用 ９７×１１７ｍｍ
Ｍ／Ｌ Ｍより少し大きい 　
Ｌ Ｍ／Ｌより少し大きい １０７×１３０ｍｍ

注意：今の若い人は、あごが小さくなっているので、小さめ方がピッタリすると思います。

面体の特長

シングル　クッション ダブル　クッション ツイン　クッション
視野が広く軽量な、シングルクッション面体 接顔部からの有害物侵入を防ぐ、フィット性の良いダブルクッション面体 接顔部はツイン・ダブルクッション（二重ひれ）

マスク面体の材質

天然ゴム 最もゴムらしいゴム、このゴム以外は、全て合成ゴム
ＮＢＲ（ニトリルゴム） すぐれた耐油性を持ち、耐磨耗性、耐熱性、耐オゾン性も良い。自動車の燃料ホースのほか、印刷ロール、ブランケットなどに使用される。
シリコーン 耐熱性、耐寒性に優れいる、哺乳瓶、魔法瓶、水中メガネなどに使用されています。　肌にやさしい。
塩化ビニル 丈夫で耐候性にすぐれ、酸やアルカリにもおかされず、保温性にも富んでいます。ポリ塩化ビニルは他のせんいと摩擦することによって常にマイナスの静電気を帯電する性質があるため、このせんいの肌着を着るとリュウマチなどに効果があるといわれ、健康肌着としても販売されています。
熱可塑性エラストマー 摩擦に強く、低温でも硬さが変わりにくく、ゴム弾性が優れているので、極寒地でも冷蔵庫内でも安心して使えます。
油やガソリンに強い：油やガソリンに対する耐久性が大きく、工業部品、自動車部品、コンテナー、溶剤保護手袋などに好適です。

使いやすさを広げる機能２

新機構採用でフィル夕、
　　吸収缶の交換がらくらく。

フィルタ・吸収缶はつまみをつまむことにより簡単に取り外せます。また、押し込むだけで確実に取り付けられます。

キャップが不要のねじこみタイプ。

フィルタ・吸収缶はネジによりマスク本体に直接取り付け・取り外しができます。


各種しめひもの形状
６点支持式 ４点支持式 ４点支持１本式
A B G H I
　２点支持１本式 ４点支持２本式
C D E F J

マスクの装着方法
半面形の場合
しめひもを後頭部に掛けます。
マスクをあごの部分から顔面にあて、しめひもの両端を引きます。
パックルを接続し、しめひもの張り具合を調節します。
フイットテェッ力ーのコム管をつまみ、ゆっくり息を吸った時、面体が顔面に吸いつくことを確認します。
全面形の場合
面体の両端のしめひもを両手で広げてます。
両手で左右それぞれのしめひもを持ち、面体下側の部分にあごを入れながら、しめひもを後頭部にもっていきます。
※髪の毛を接顔部にはさまないよう、注意して下さい。
左右それぞれのしめひもを、あご、こめかみ、頭部の順に一組ずつ締め、面体を顔面に密着させます。
蛇管の中間を二つ折りにして握り、ゆっくり息を吸った時、面体が顔面に吸いつくことを確認します。
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